荒れ狂う嵐に飽きて
少年はあくびをしてた
稲妻の音に紛れて
反逆の叫びをあげた
青すぎる空を夢見てケダモノが歌ってら
焼き尽くす程に激しく
毎日が通り過ぎてた
恥さらす程に間近に
愛すべき仲間らがいた
闇の中光を見つけ強く握りしめたら
すべては許されていると
やさしい声が聞こえた
遠ざかる記憶の中で
何かを失くしたとしても
ぼくらの青い季節は
いつまでも壊れることはない
心の剣を尖らせて大空にかかげたら
七つの海を越えるような
英雄にもなれるだろう
この青い地球の上で
新しい未來が生まれる
怖れている暇はない
始めよう
時は今
遠ざかる記憶の中で
何かを失くしたとしても
ぼくらの青い季節は
いつまでも壊れることはない
ずっと青いBLUE